お茶の種類
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煎茶(浅蒸し茶)
細く固くよれてそろっており重量感のあるもの。
品質が均等で色は鮮やかな濃緑色でつやのあるもの。
新鮮な若葉の香りと爽快な火入れ香のあるもの。
甘さと渋味がほどよく調和して後味に清涼感のあるもの。
一般的に緑茶というとこの煎茶を指すことが多い。
深蒸し茶
粉が多く色沢は黄色みを帯びている。
水色は濁った濃い緑色。
苦渋味の少ない甘いうま味のあるもの。
玉露
色が際立って鮮やかな緑色のもの。
まろやかな甘みと特有な覆い香のあるもの
かぶせ茶
玉露のように作られ色が鮮やかで黒ずみのすくないもの。
品質均等で茎や粉の混入のないもの。
摘採前1週間から10日間前後行う。(遮光率50%)
抹茶
茶の葉を蒸してから乾燥させ、茶臼でひいたもの。
色鮮やかでうぐいす色のものが上質。
色が濃淡で緑色の薄いものは甘みがあり、
暗緑色になると渋味を増す。
番茶
くき茶
茶の若枝、茶葉の柄、新芽の茎を混ぜて作られる。
煎茶や抹茶を製造する過程で
取り除かれた茎を回収することで
茎茶を製造する場合もある。
香ばしくクリーミーで、まろやかな味わいを持つ。
粉茶
玉露や煎茶の仕上げ加工工程で、
廻しふるいなどで
選別された細かい粉だけを抽出したもの。
いれた時の色合いは鮮やかな緑色、味も濃く出る。